ローコスト住宅
ローコスト注文住宅と不動産
一昔前ですと、注文住宅は坪単価も高く一般的な建売住宅より高価であるというイメージが強かったのですが、最近は設計自由度の高い注文住宅のメリットを活かして、逆にローコストで家を建てる事ができるという点に注目が集まっています。予算内で好みの家を建てるのですから、あらゆるところに目を向けなければなりませんので、施主は家づくりについての勉強をする必要があります。まず大きくコストダウンを狙えるのは土地です。大手メーカーなどが所有する区画化された土地ではなく、少々狭い土地や傾斜地、旗竿地などが比較的安価です。
家については建物の形を四角くし、間取りなども極力シンプルにする事で、かなりの節約が見込めます。またトイレやお風呂、キッチンやフローリングなどは去年のモデルを利用して一段グレードを下げたり、小さなところですと、窓の大きさと数、そして照明器具、幅木なども含まれます。このようにコストを下げる方法は非常にたくさんあると考えて良いですが、しかし生活に不自由を感じてしまうのでは本末転倒です。節約だけではなく、その後住み続ける事を考慮して生活しやすい空間を作る事が大切であり、またそれが注文住宅の楽しみでもあるでしょう。
本サイトではローコスト注文住宅情報をメインにお届けしていましたが、サイト再編成に伴い注文住宅と建売の比較や不動産購入と賃貸の比較、そして住宅ローンについての基礎知己など不動産全般や物件について情報をお届けします。
地下室付きの家
注文住宅を建てる際、場所によっては敷地が広くとれないことがあります。家族の人数が多い家庭の場合、できるだけ敷地を広くとりたいと思うはずです。しかし、交通の便等といった立地面から考えて、「必ずここに家を建てたい」ということもあり得ます。その場合は、敷地を広く確保するという考えではなく「間取りを広くとる」という考えにシフトチェンジしてみましょう。
敷地を広く確保することはなかなかできませんが、ある工夫をすることで間取りを広くとることができます。それは地下室付きの家を建てることです。地下室は購入した土地の下に部屋を作ることになるので、法的な制限に触れずに家を広くすることができます。
家を建てる時に地下室も作りたいのであれば、地下室付き住宅に力を入れている大九建設をチェックしてみてください。こちらでは登録商標「カラッと地下室21」というオリジナルの地下室を設計・販売を行っています。カラッと地下室21では、敷地の1.5倍広い間取りが取れる住まいを建てることができます。そのため、家族が多い場合でも広い空間で生活することが可能です。
地下室といえば、「窓がなく暗い」「湿気が貯まりやすくカビが生えるのではないか」と思っている人も多いかもしれませんが、カラッと地下室21ならその名の通り、ジメジメしないでカラッとした快適な地下室が建てられます。その理由は、通風と採光のポイントであるドライエリアを設計するため、光・風を室内にたくさん取り込むことができるからです。そのため、明るく、風通しのよい過ごしやすい部屋となります。
広い住宅を建てたいがなかなか敷地が狭くて思い通りいかないという場合は、地下室を検討してみることをおすすめします。カラッと地下室21のように、間取りが広くとれて快適に過ごせる地下室をつくれば、家族みんながゆったりと過ごせる住宅を建てることができます。