注文住宅のデメリットは、購入・発注してもすぐに入居することができないことでしょう。

それは、建売住宅と注文住宅との最大の違いが、注文住宅というのはあくまでも購入・発注してから設計して建築し始めるもの、だからです。

つまりはオーダーメードの服と同じで、注文生産なわけですから、当然に出来上がってこなければ着ることはできませんし、住宅の場合には、家が出来上がらなければ入居することができないわけです。

家の造りやそのサイズにもよりますが、注文住宅の場合、最低でも何ヶ月という月単位の建築期間を要しますから、その間はずっと入居待ちの状態になります。ということは、つまり、その間の住まいを当然に用意しておかなければならないことになるわけです。

建て替えによる注文住宅の新築の場合ならば、その建築期間中は賃貸住宅を借りるなどしなければなりませんし、賃貸住宅からの住み替えである場合ならば、現在住んでいる賃貸住宅の契約解除の時期を新築している住宅の完成期に合わせる、という手配をしておく必要があるわけです。

このように、購入すれば即入居できるレディメードの建売住宅の場合とは違って、オーダーメードの住宅である場合には、その設計・建築という製造期間中の住まいの維持確保、というデメリットが伴うことになるのです。

またこれ以外にも注文住宅のデメリットといったものはありますが、こういった点まで詳しく説明してくれることで著名な会社に水戸工務店という会社があげられます。
こちらの工務店は少し変わっていて、大工さんしかいないので、通常、営業さんが対応する時点から大工さんが対応します。余計な人件費を掛けないという意味合いだけでなく、家を建てる人が責任を持って最初から発注主さんと話し合ってベストな提案をしてくれるからです。妥協ができないという人であれば、なおさらこのような硬派な工務店さんがお勧めかと思います。
千葉の注文住宅業者さんですのでエリアが合う方は問い合わせしてみるのも良いかもしれません。

注文住宅を建てるなら、その前に見ておくべきものがあります。それは、注文住宅の最強大百科という情報サイトです。こちらは満足する家を建てるための、注文住宅業者の口コミサイトです。

管理人のユミさんという女性が、ハウスメーカーはもちろん、建築設計事務所、工務店の評判を徹底調査し、それぞれ評判がよい業者を紹介しています。口コミは実際にその業者を利用して新築を建てた方の感想や意見が盛り込まれているので、注文住宅をどの業者に頼んで建築するかまだ決まっていない方は必見です。

例えばデザイン工務店の口コミ・評判を知りたい場合、こちらでは評判が良い工務店をランキング化していたり、また管理人がピックアップしたお薦めの工務店が一覧になっていたりします。こちらのサイトからそれぞれの工務店の口コミやおすすめポイントを見ることができるので、それらを参考にして自分が任せたいと思える工務店を見つけることが可能です。

特に、「デザイン工務店の口コミ・評判」で紹介されている平成建設は、大工を社員化する革新経営で急成長している工務店です。ハウスメーカーの大半は営業・監督までを担当して、実際の建築は下請け業者に委託をしています。しかし、平成建設では企画・設計・デザイン・施工までの家づくりの全工程を全て社員が行っているのです。このような革新経営を行うことで、各分野のプロ集団が家づくりを隅から隅までバックアップして完全自由設計で思い通りの建築をすることができます。実際に、平成建設のこのビジネスモデルは2011年グッドデザイン賞を受賞しているのです。

ですから口コミも、このビジネスモデルを評価しているものばかりです。下請け業者に委託することなく全てを平成建設が行っているので、社員たちの建築に対する自信や情熱が評価されたり、また、アフターサービスの充実も高い評価を得ています。

この平成建設のように、注文住宅の最強大百科では口コミやその業者の簡単な詳細から、どんな業者なのか想像することができるのです。単に業者のホームページをみただけではわからない情報もわかるので、注文住宅を検討している際にとても役立つ情報サイトです。

鉄骨住宅は相場が木造よりも高いので実際に新築を考えるのなら出来るだけ安く済むようにどのくらいが妥当かを考えると思われます。しかしここで注意したいのが地域によって相場が変わるということです、実際に鉄骨住宅だけにかぎりませんが、こうした新築にかかる費用というのは地域によっても変わってくるのです。その変わり様は結構なもので差によっては数百万も変わってくる可能性があります。なので自分の地域の費用は調べた相場より安かった、逆に高かったということはありえるのです。基本的には都内となると高くなると考えてもよいでしょう。

他にも鉄骨住宅は地盤の改良工事もしなければならない関係上、そうした土地の質によっても異なってきます。鉄骨住宅の新築を目指すのならその辺りも考えなければいけません。自分の地域の相場がよく分からないという方は建築業者に直接聞いてみるのもよいかもしれません。その際には見積もりもしてもらうとある程度の費用が分かるでしょう。どちらにせよ相場はあくまで目安です。目安から高くなっても低くなっても最終的にそれが適切かを決めるのは自分なので、地域関係なし調べてから自分なりの目安を設定しておくと探しやすいかもしれません。

最近、注文住宅業界ではじわじわと鉄骨住宅の人気が高まっています。それも、東日本大震災の影響が大きいと思われます。やはり、一般的に考えて、鉄骨は強そうなイメージがありますね。その通りで、実際に強いのです。強いのは地震に対してだけではなく、柱の強度が木造とは段違いであるため、部屋面積を大きくとりたい時など、鉄骨であれば内部の柱を少なく大空間を作ることができます。これが木材の場合は大黒柱を立派なものにしないといけないのでコストが高くなってしまいます。空間の広さを重視するなら鉄骨住宅がお勧めと言えるでしょう。